当院では不調の原因を
「物質面(体)」と「精神面(心)」
の視点から考えます。
なぜなら、古い歴史のある医学では
「体と心のつながり」について記してあることが
多くあるからです。
また、大昔は自律神経の不調や
ガン、アレルギー、生活習慣病などは
ほとんど存在しませんでした。
これは「心」や「自然」を
大事にしていた結果だと思われます。
上記の方は参考にしてみてください。
少しでも体と心が変わるキッカケになると
嬉しく思います。
自律神経と「感情」
体にはいろんなツボ(東洋医学の経絡)があります。
ツボと感情には密接な関係があり、
感情を溜め込むと、ツボ付近に症状が表れるのです。
特に自律神経と関係する体の場所は背中。
なぜなら、自律神経は
首の付け根～背中～骨盤の近くを
縦に走るからです。
例えば、頭～背中のツボは
| 頭～背中の経絡(ツボ) | 関連する感情 |
|---|---|
| 胆経 | 怒り |
| 膀胱経 | 不安、恐怖、溜め込む |
| 胃経 | 共感、同情、甘えたい |
などの感情とのつながりがあります。
つまり、
上記のような感情を溜め込んでいると
自律神経を乱す原因になるのです。
自律神経と「心の悩み」
インドのアーユルヴェーダ医学(チャクラ)には
「体と心はつながる」という考えがあります。
※⇩チャクラとは
それぞれに心と体のつながりがある。
例えば、
自律神経の不調とチャクラの状態は
症状により変わります。
| 症状 | 関連するチャクラ | 心のつながり |
|---|---|---|
| 頭痛 めまい 耳鳴り | 第１、６、７ | 地に足を付ける 直感、 本来の自分 |
| だるさ | 第２ | 創造性、性、 感性、右脳的 |
| 動悸 | 第４ | 愛情、ハート |
自律神経の不調がある人は
- 地に足を付ける
- 創造性、感性を発揮する
- 愛を与える、受け入れる
- 直感を信じる
- 自分らしさを発揮する
上記がうまくできていないことが
不調につながっているのかもしれません。
自律神経と「人間関係」
「キネシオロジー」では体から
時系列・男女関係の悩みなどが表れる
という考えがあります。
例えば、
- 足元の症状：幼少期
- 骨盤の症状：思春期
- 頭部の症状：未来
- 体の右半身：男性との関係性
- 体の左半身：女性との関係性
上記のような関係がある、
言われています。
この考えを自律神経に応用すると
頭痛、めまい→「将来の悩み」
右の耳鳴り→「父・夫・男性」
左の耳鳴り→「母・妻・女性」
上記のような悩みが
症状として表れているのかもしれません。
自律神経の「深層心理」(周波数)
また、量子医学(周波数)の考えから
自律神経の深層心理を推測することが出来ます。
例えば、「自律神経」から連想すると
・自律(自立)できていない
→「自立したくない」
→「甘えたい」「休みたい」
などが連想できます。
※一例です
上記のような深層心理が
自律神経の不調の背景にあるのかもしれません。
※詳しくは⇩
まとめると
これまでお伝えした
「自律神経と心理の関係」をまとめると
| 心と体のつながり | 自律神経の心理 |
|---|---|
| ツボ(経絡) | 怒り、不安、恐怖、共感、同情 |
| チャクラ | 地に足を付ける、創造性、愛 直感、本来の自分 |
| キネシオロジー | 将来・未来の悩み、 右＝男性、左＝女性 |
| 量子医学 (深層心理) | 自立したくない、 甘えたい、休みたい |
これらの情報を文章化すると
自律神経の不調の人は…
〇直感・自分の意見を抑え込み、
人に合わせすぎている
〇起きてないこと(将来のことなど)に
不安を抱き、頭で考えすぎて
地に足がついていない状態
〇上記のことから
体(本音)が休みたがっている
※一例であり、個人差があります
上記のように、「自分らしさ」から遠ざかると
体から「自律神経の不調」という形でサインが出ます。
つまり、体は症状を通して
「本来の自分を発揮できていない」
と教えてくれているのです。
では、自律神経の不調を根本から治すには
どうすればよいのでしょうか？
自律神経の不調を根本的に治すには
自律神経の不調を根本的に治すには
「考え方のクセ・偏り」を対処すること。
上記の例で言うと“人に合わせすぎてしまう”
という考え方のクセ・偏りを変えていくことが重要です。
色の付け方のクセ・偏りが強いと、悩みや病気となる。
特に現代は、心を置き去りにしがち。
根本から変えていくには
“心の面を整えること”が重要になります。
では、次に
「考え方のクセ・偏り」を変える対処法
について見ていきましょう。
具体的な対処法
「人に合わせすぎてしまう」などの考え方のクセは
幼少期(特に0～5才)に作られます。
0才0日目は「本来の自分」。
0才1日目～は家庭に適応するために演技をします。
「本来の自分」を忘れて。
この演技が考え方のクセや偏りとなり、
「本来の自分」をブロックし
悩みが生まれ、不調をきたすのです。
幼少期に作られた演技は
深層心理(無意識)に染み込み、
自覚しない限り永遠に繰り返してしまいます。
幼少期に作られたクセを手放すには
これらを自覚することで
「ノイズキャンセル」(量子力学)が起こり、
クセを手放すことが出来ます。
“ノイズキャンセル”が起こり、現実が変わる
自分の内側と深く向き合い、考え方を見直し
自分らしさを発揮することが
悩みと症状を手放すことにつながるのです。
サロンで行うこと
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
サロンでは
- 整体で心身をリセット、氣づきを促す
- セッションで自分と向き合う
- 考え方を改め、現実を変える
といった
「体と心を整えること」
「問題を解決すること」
を大事にしています。
「症状は心(深層心理)が作り出す」
という考えを元に、
病気・悩みを根っこから対処していきます。
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