「深層心理」について ~心のしくみ~

この記事では悩み・病気の根本原因となる
“深層心理”についてお伝えしていきます。

深層心理は

病気、痛み、仕事、お金、生きづらさ、
育児、子育て、夫婦関係、友人関係…

など様々なトラブルの“根本原因”
となります。

上記のお悩みを根っこから見直したい方は
参考にしてみてください。

問題解決の気付きやヒントになると嬉しく思います。

人の心の仕組み

人の心は
「表層心理」と「深層心理」からなります。

  • 表層心理(5%):
    自覚、意識、記憶できる部分。
  • 深層心理(95%):
    無自覚・無意識・記憶にない部分。

簡単に言うと

  • 頭で考えていることは5%に過ぎない
  • 無意識が95%を占める

ということ。

つまり、私たちの行動は
頭で考えていることが主体ではなく、
深層心理(無意識)が主体

なのです。


そのため、以下のような

頭では「幸せになりたい」
結果は「幸せを感じれない」

頭では「お金が欲しい」
結果は「お金が集まらない」

頭では「元気に生きたい」
結果は「病気ばかり」

といった考えと現実の不一致(悩み)は
“深層心理”(無意識)
が原因なのです。

深層心理を知るには

深層心理は誰にもわからない
無自覚・無意識の領域。

深層心理を知るには
結果と行動から推測(逆算)していきます。

例)『病気を治したい』
という悩みときの深層心理。

このときの状態は
〇言葉
→「病気を治したい」「元気に過ごしたい」

〇行動

→甘い物を止めれない、運動が続かない
→病気・栄養の勉強をしない
〇結果
→病気になっている

などとなります。


上記の行動・結果から、この方の深層心理は
「甘い物を止めたくない」
「運動したくない」
「勉強したくない」

「元気になりたくない」
「病気にならないといけない」

と推測されます。

理解できたでしょうか?

まとめると⇩

深層心理が発端となり、現実が作られる

1.深層心理が「病気になりたい」となる
2.病気になる「行動」をとってしまう
  (不健康な食、イライラなど)
3.「病気」という現実(結果)になる

上記のように
深層心理が発端となり”現実が作られるのです。


重要なのは

・言葉は5%に過ぎない
・深層心理95%が現実(行動と結果)を作る

ということ。

では、なぜ
深層心理が「病気になりたい」
となるのでしょう?

それは深層心理が病気や不幸になることで
「何かしらの得を感じているから」

これを『疾病利益』といいます。

詳しくは次の章で解説していきます。

※「深層心理が現実を作る」という考えは
”量子力学(周波数)”で証明されています。

詳しくは↓へ

深層心理の作られ方

深層心理が病気・不幸を必要とする理由。

その原因は0~5才の家庭環境にあります。

0~5才時に「どのような家庭環境で育ったのか」。

例えば、
両親が教員の学歴主義・キチっとした家庭の長女
として育ったAさん。


そんな親に認めてもらうには
「結果」「お利口」

などをやることが必要。


そんな家庭で育ったAさんは
親に認めてもらうために
・結果を出すこと
・お利口にすること

などの演技をするようになった。
※数あるパターンの中の一例です

上記のような演技を
“アダルトチルドレン(AC)”といい、
自覚しない限り永遠に繰り返します。

幼少期に植えついた演技・仮面・価値観。
全人類がAC像(仮面像)を持つ。

Aさんは本当は演技(AC)をやりたくない
が、やり続けてしまう。

この演技をやり続けると
「病気」「悩み」などの問題が起こります。

つまり、「病気」や「悩み」というのは
“深層心理から「自分から外れているよ」
というメッセージ”

とも言えるのです。

※深層心理のメッセージの表れ方は
↓の記事を参考にしてみてください。


病気・悩みを辞めるには

幼少期の家庭環境を振り返ること
②自分のACを自覚すること

病気の意味・背景を考えること
自分の本当の思いを自覚すること

⑤ACを辞め、本来の生き方をやること

自分の深層心理と向き合い、
自分の「深層心理」と「本当の思い」を自覚することが
病気・悩みを根本的に辞めることにつながります。

深層心理を見ることは“苦痛”を伴う

察する方がいるかもしれませんが、
深層心理を見ていくことは苦痛を伴います。

なぜなら、深層心理を見ていくことは
これまでの考え方・価値観を否定すること
になるからです。

前述した例で言うと、

Aさんは
「自分はお利口で気が利く人間だ」
という認識。

しかし、体は病気だらけ。
人間関係もうまくいかない。


この結果からAさんの
「お利口」「気が利く」というのは
演技、自分にウソを付いている
ということになる。

つまり、
深層心理を見る、ということは

・これまで何十年も「正しい」と思ってきた
 価値観を否定すること

・全ては「自分に原因がある」ということ

「自分の本当の思いを知ること」は、
人によっては苦痛を伴います。

しかし、この苦痛と向き合うことで
体と現実は大きく変化していくのです。

深層心理に向き合うと起こる変化

深層心理と向き合うと、
苦痛を伴うとともに“氣づき”が起こり、
現実が変わっていきます。

この現象を物理学の言葉で
「ノイズキャンセル」といいます。

※⇩病気・悩みが変わる原理

また、東洋医学でも
“陰極まれば陽に転じる”という言葉があります。

夜が深まると、朝日が昇る。
人も同じく心の闇に向き合うと、光が見えてくる。

この言葉は
「闇が深まると、光が見えてくる」
という意味。

この様に、強い意志・動機を持って
自分の心の闇(深層心理)と向き合うことで
体や生き方が変わっていくのです。

強い動機が無いと起こる「反発」

前述したように深層心理を見ていくには
強い動機や覚悟、目的が必要。

なぜなら、強い動機がないと
「そんなわけない」という反発が起こり、
現実を変えられないからです。

心のセキュリティソフトである「反発」が起こる。

反発の例を言うと


「絶対に違う、そんなわけない」
「でも、だって、どうせ」
「バカという方がバカ」
「あなたはどうなの?」
「もうちょっと優しい言い方をしてほしい」



といった
「自分を守る言動」が反発です。

この反応は図星だからこそ起こる反応です。

なぜなら、
「自分はバカ」と自覚している人に
「バカ」と言っても動じません。

しかし、
「自分はバカであってはいけない」(思い込み)
と思っている人にバカと言うと強い反発が起こります。


この思い込み・コンプレックスなどは
前述した幼少期の仮面(AC)の影響です。

成績優秀が「正しい」わけではない。
仕事ができることが「正しい」わけではない。

バカであることにデメリットを感じ、
優秀であることにメリットを感じる。

この思い込みのルーツは「幼少期」にあり、
何かを満たすために「優秀な演技」をやっているのです。

そのため、深層心理と向き合うためには
“強い動機”がないと反発に負けてしまい、
変わることが出来ません。

強い動機・意志を持って自分と向き合うことで
現実を変えることができるのです。

まとめ

・人の心は表層心理と深層心理からなる
・人の行動は深層心理が支配する(95%)
・深層心理は幼少期に作られる
・幼少期の過ごし方(演技)を
 AC(アダルトチルドレン)という
・ACで生き続けると
 「病気、悩み」というサインが表れる

まとめると、

「自分の本当の思い」を我慢すると、
「病気」「悩み」というサインが表れる。

逆に「自分の本当の思い」で生きると
「病気」「悩み」は消えていく

この現象は何を意味しているのでしょうか?

人はなぜ生きるのか。
人は何のために生きるのか。

この記事をキッカケに

  • 病気・悩みが表れている意味
  • 人が生きる意味・目的
  • 自分のこれからの生き方

自分と深く向き合い、
自分の望む人生へ向かうキッカケになると
嬉しく思います。

当院で行うこと

当院では深層心理をひも解き、
症状や悩みの改善を目指します。

これまでにお伝えしたように、
症状、悩みの裏側には
隠れた精神性(深層心理)があります。

その深層心理が現実を作り、
症状や悩みを作り出します。

つまり、深層心理を直視し、
これまでの生き方・考え方を見直し、
行動を変えることで現実は変わります。

  • 病気・不調を何としても改善したい
  • 苦痛を伴っても改善したい
  • 生き方を根本から変えたい

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