社会毒とは
人間社会がもたらした
著書「医学不要論」より
古来の生物的世界とは反する内容を持った
物質たちの総称
社会毒を簡単に言うと
「昔無かったもの」「生活を便利にするためのもの」
などとも言えます。
社会毒の例を挙げると
【社会毒一覧】
薬、農薬、食品添加物(保存料・着色料その他)、
遺伝子組み換え食品、環境ホルモン、毒性元素、
殺虫剤、洗剤、漂白剤その他、
石油精製物質(薬のほかにプラスチックなど)、
強力な電気、電磁波、工業系有害物質、住宅系有害物質、
大気汚染物質、人為的放射能、砂糖、人工甘味料
※著書「医学不要論」より抜粋
上記のものは生活を便利にする反面、
使い過ぎると健康を害するのです。
また、日本の社会毒の使用量は世界一。
日本で何も意識せずに過ごしていると
病気になりやすい、とも言える…。
では、社会毒が体にどの様な影響を及ぼすのか?
詳しく見ていきましょう。
社会毒の種類
ここでは社会毒を大きく3つに分類します。
社会毒の分類 | 毒性 | 具体例 |
---|---|---|
水溶性毒 | 毒の作用が早い 排出されやすい (体に残りにくい) | 貝毒、フグ毒、ヘビ毒 水道水(塩素、アルミ) 魚介類(水銀、ヒ素) 放射能・電磁波など |
脂溶性毒 | 毒の作用が遅い 排出されにくい (体に残りやすい) | 薬・農薬・食品添加物 外食・スーパー・コンビニ 酸化した油・乳製品 化粧品・日用品など |
精製物質 | 依存しやすい (禁断症状) 内臓への負担が大きい (咀嚼が少ないため) | 砂糖・小麦・サプリメント プロテイン・人工甘味料など |
現代は特に
「慢性的な不調」で悩む方が多い時代。
その慢性的な不調の大きな原因となるのが
“脂溶性毒”。
なぜなら、脂溶性毒は
作用こそは遅いものの、体内に残りやすく
慢性毒性を起こし「今は大丈夫」でも
将来的な大病につながるのです。
この記事では主に
「脂溶性毒」と体の不調についてお伝えしていきます。
参考にしてみてください。
※油・砂糖についての詳しい記事は⇩
「脳・神経・感情」への影響
脂溶性毒は
脳や神経・感情に影響します。
脂溶性毒が原因となる脳神経・感情の病気は
脳梗塞、脳腫瘍、認知症、頭痛、めまい、
耳鳴り、てんかん、自律神経の乱れ、
パーキンソン病、筋ジストロフィー
うつ、イライラ、不安、情緒不安定、発達障害など
などが挙げられます。
なぜ、上記のような病気につながるのか。
その理由は
脂溶性毒の多くは「石油系」の
安く大量生産できる油が原料として作られます。
つまり、「質の悪い油」ということ。
この質の悪い油を日頃から摂り続けると
脳を着実にむしばんでいきます。
さらに、脳のはたらきが悪くなると
扁桃体のはたらきも悪くなり、
感情も乱れやすくなるのです。
この様に、脂溶性毒の影響は
- 質の悪い油を体に入れる
- 脳・神経のはたらきが悪くなる
- 感情も不安定になる
- いろんな病気へ
といった流れで体と心をむしばみます。
などの原因は脂溶性毒をはじめとする
社会毒にあるかもしれません。
「生殖器」(子宮・不妊)への影響
脂溶性毒は子宮、前立腺などの
婦人科系・生殖器系の病気にも関係します。
脂溶性毒が影響する子宮(生殖器)系の病気は
子宮がん、子宮頸がん、子宮内膜症、
卵巣がん、卵巣嚢腫、PMS(月経前症候群)など
などが挙げられます。
その理由は
子宮・女性ホルモン、前立腺・男性ホルモンなどの
大部分が油でできているからです。
前述したように
「脂溶性毒」(油の毒)は質の悪い油。
脂溶性毒を摂り続けることで
生殖器系のはたらきが悪くなり、
いろんな婦人科系・生殖器系の病気につながります。
などの治らない婦人科系の不調は
社会毒の影響が強いかもしれません。
「難病」と言われる病気の原因
現在、国指定難病の数は「341」。
※2024年4月現在
社会毒はさまざまな国指定難病の原因にもなります。
社会毒が影響する国指定難病は
潰瘍性大腸炎、クローン病、全身性エリテマトーデス(SLE)、
後縦靭帯骨化症、関節リウマチ、強皮症、線維筋痛症、
多発性筋炎、皮膚筋炎など
上記以外の病気の原因にもなります。
その理由は
人の体の細胞膜(60兆個)が油でできているからです。
前述したように「脂溶性毒」(油の毒)は質の悪い油。
脂溶性毒によって
60兆個の細胞膜の質が悪くなり、
全身の筋肉・内臓・神経などのはたらきが悪くなるのです。
細胞膜の役割は
細胞内と外の物質の出入りの調整。
簡単に言うと
「関所」(いるいらないの選別)の役割があります。
つまり、社会毒により細胞膜のはたらきが悪くなると
など全身の細胞が乱れます。
全身の細胞のはたらきが乱れると
いろんな症状・いろんな病気に発展しそうなのは
想像しやすいかと思います。
もちろん、社会毒による不調は
採血や検査ではわかりません。
つまり、
「原因不明」=“難病”
と言われるようになるのです。
難病の方は社会毒を減らしていくことを
考えた方が良いかもしれません。
社会毒の対処法
社会毒を対処するには
ひたすら社会毒を避けていくこと。
例えば
減らす | 増やす |
---|---|
外食・コンビニ・スーパー | 手作り |
安い化学調味料 | 自然な調味料 |
安い油・乳製品 | 質の高い油 |
薬 | 食事の質、運動 |
農薬 | 無農薬野菜 |
などの置き換えが必要です。
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気になる方はチェックしてみてください。
最後に
ここまで社会毒についてお伝えしてきましたが、
病気・悩みの原因は社会毒だけではありません。
栄養のバランス(肉食・菜食など)、
精神(潜在意識・深層心理など)が
必ず影響します。
社会毒を止めて良くなった方は
「社会毒の原因が強かった」ということになりますが
社会毒を止めて良くならない方は
確実に上記の原因が絡み合っています。
病気・悩みの原因は必ず複数あります。
病気・悩みを通して
これまでの自分の食べ方・生き方・考え方を見直し、
「自分らしい生き方」を目指していきましょう。
当院で行うこと
当院では病気・悩みの原因別に
対処を行います。
- 症状(枝葉)→整体
- 社会毒(幹)→食生活アドバイス
- 精神(根本)→セッション
それぞれのお悩みに対し
上記の対処法で解決を目指します。
根本から解決したい方はご相談ください。
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☎0957-40-0432
※施術中は電話に出られないことが多いため
なるべくLINEからお問い合わせください。
住所:長崎県大村市小路口本町452-1 ハウス福盛A棟
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